KAI とは,"Kaufläche"(咬合面),"Außenfläche"(外面),"Innenfläche"(内面)の頭文字です。歯磨きのためのKAIメソッドとは,幼稚園で子どもたちが学ぶ歯磨きの方法ですが,歯磨きの歌を歌いながら教えていることが多いようです。まず歯が噛み合う部分を磨き,続いて歯の外側と内側を磨きます。KAI+E の E は,"Eltern"(親)が加わり,子どもが歯を磨いた後に親も子どもの歯磨きの仕上げを手伝う,という意味です。
この歯磨き法は,円を描き,窪みに届くように45度に揺さぶって動かす方法に,徐々に変わってきました。